パイオニア・スタッフサービス

研修関連
あいのて介護支援センターでは、サービスの質を向上させる為、定期的に行われる社内研修や県市町村主催の研修、また民間の外部研修に積極的に参加して知識を深め、広い視野を持てるようにスキルアップを支援しています。
あいのて訪問介護サービス 研修計画

あいのて訪問介護サービス
1.年間研修計画について

(研修を行うに当たっての目標・方針)

①対人理解や対人援助の基本的な視点と理念の習得

②専門的な基本姿勢、基本的な知識、技術の習得

③介護従事者として将来的な任用資格の取得

(研修計画)

居宅介護事業所研修同行援護・個別研修
4月
移乗・移動介助及び通院・外出介助
1.ベッドの上の移動介助
2.ベッドからの車椅子への移動介助
3.ベッドからポータブルトイレへの移動介助
(第1回目)障害者(児)の心理
先天性・中途視覚障害者の心理
人間関係
5月
生活援助
1.生活援助の必要性と目的
2.生活援助の基礎知識
3.調理の基礎知識
6月
留意すべき事項がある利用者の料理
1.高齢者、障害者と栄養・食生活のあり方
2.糖尿病・高脂血症などに対する食事
3.たんぱく質のとり方
4.塩分制限
(第2回目)代筆・代読の基礎知識
点字・音訳の基礎
情報支援機器の種類
7月

感染症の予防とまん延防止
1.感染症について
2.流行しやすい感染症
3.感染予防の実際
4.感染症発生時の対応
8月
食中毒の予防とまん延防止
1.食中毒の基礎知識
2.食中毒の予防
3.食中毒のまん延防止
(第3回目)同行援護の基礎知識
基本・視覚障害者への接し方
9月
事故発生予防及び再発の防止
1.事故の発生予防
2.事故再発の防止
10月
事故発生等緊急時の対応
1.事故対応
2.緊急時対応
(第4回目)基本技能
挨拶から基本姿勢など
11月
非常災害時対応
1.利用者・家族・訪問介護員との確認
2.訪問介護員への指示事項
3.災害発生後の業務等
12月
口腔ケア
1.口腔ケアとは
2.口腔ケアの目的
3.口腔ケアの基本
4.利用者の様々な状態に合った口腔ケア
1月
金銭管理
1.金銭管理を必要とする利用者
2.買物援助における金銭管理の留意点
3.金銭管理の手順
4.金融機関の預金引き出し等
2月
鍵の管理
1.鍵を預かる場合の注意点
2.鍵を紛失した場合
3.鍵を返却する場合
3月
訪問介護員の接遇
1.サービスの基本的態度
2.サービス提供の基本視点
3.訪問介護員に必要な基本接客マナー
4.利用が求める訪問介護員像

備考
あいのては介護職員用の研修用として、イーケアラボ及び介護の引き出しのeラーニングシステムを導入しています。eラーニングシステムを導入すると、充実した研修の実施が行えます。介護事業所の研修環境に合わせて使える介護事業所向けのeラーニング教材を集めた研修セットは、介護事業所の事業形態(訪問介護、居宅介護支援、相談支援等)に沿った非常に多数のタイトルの教材で構成されたサービス事業形態別の研修教材セットです。また、スマートフォンやタブレット、パソコンによるWeb研修セットと事業所内の集合研修をスグに開催できる集合研修セットを揃えており、介護事業者の研修環境に合わせた研修を実施することができます。研修後の確認テストも用意されており、受講後の理解度を確認することができます

2.年間研修計画について
介護専門研修一覧外部講師による新型コロナウイルス対策リモート対応
スマートフォンやタブレット、パソコンによるWeb研修

スタッフ 研修テーマ 目的
4月
介護サービスの特異性 すべての従業者が、「介護事業者はサービス業である」という認識をもち、慈善事業やボランティア活動ではない収益事業としての介護事業を理解する。
5月
食中毒の予防とまん延防止 免疫力が低下している高齢者にとって、食中毒は感染症と同様に注意が必要であり、その予防、まん延防止は施設内において組織的に行われることを理解する。
6月
社会福祉施設におけるリスクマネジメント 施設内で発生し易い事故や入居者へのサービス提供に関わる様々なトラブルに起因するリスクの軽減に向けた予防や再発防止について、具体的な事例を検証し、リスクマネジメント力を高める。
7月
感染症の予防とまん延防止 免疫力が低下している高齢者にとって、感染症はもっとも注意が必要であり、その予防、まん延防止は施設内において組織的に行われることを理解する。
8月
福祉の心を持った収益事業としての介護サービス 他のサービス業との違った公的制度の下に提供される介護サービスの特異性を理解する。
9月
人間の尊厳と自立 日常生活における残存能力が徐々に喪失していく過程において、高齢者の自立を尊重する支援、その際に忘れてはならない人間の尊厳とは何か、介護者としての姿勢を理解する。
10月
痰の吸引(基礎知識編) 厚労省が定める基礎研修部分に相当する部分の研修を目的とする。
・重度障害児・者等の地域生活等に関する講義
・喀痰吸引等を必要とする重度障害児・者等の障害及び支援に関する講義
・緊急時の対応及び危険防止に関する講義
痰の吸引(実務演習編) 厚労省が定める基礎研修部分に相当する部分の研修を目的とする。
・シミュレータを利用した喀痰吸引等に関する演習
11月
口腔ケア(基礎編) 口腔ケアとは何か、その目的、使用する器具等、口腔ケアに関する基礎知識の理解を深めることを目的とする。
口腔ケア(実務編) 要介護者の状態に応じた口腔ケアの実際と、口腔ケアの手順、効果などに関する知識と技術を深めることを目的とする。
12月
排泄介助、オムツ交換 排泄介助の種類とその方法や利用者の尊厳に配慮した介助の重要性を理解し、ベッド上のオムツ交換については実技講習を通じて個々の利用者の状況に応じたオムツ交換の考え方を知ることを目的とする。
移動・移乗・通院外出介助 ベッド上での移動、ベッドから車椅子への移動、ベッドからポータブルトイレへの移動(片麻痺がある場合)、車いすからポータブルトイレへの移動、外出介助、通院介助、車いすでの外出介助などの介助のポイントと手順を理解することを目的とする。
1月
認知症及び認知症ケアについて 認知症の利用者に対する介護サービスの質の確保のために、従業者が認知症及び認知症ケアに関する知識及び理解を深めることを目的とする。
利用者及びその家族のプライバシー保護について 利用者のプライバシー保護のために、従業者に利用者の羞恥心への配慮等の理解を周知することを目的とする。
介護職員に必要な接遇について 介護職員は、利用者を一人の人間として認め、相手と対等な関係を築き、常に共感的な態度で接しながら自分の介護職としての役割りは何かをしっかりと認識して業務を行うことが必要。また、利用者の生活を支援しながらも人生の先輩に学ぶという姿勢と謙虚さを持ち続ける大切さを理解することを目的とする。
2月
非常災害時の対応について 介護施設や介護事業所における非常災害時の対応手順や役割分担について、マニュアルに沿って行動できるよう理解することを目的とする。
3月
介護食の調理実習1 あり合わせの食材を使って、手早くおいしい食事の作り方を学びます。
介護食の調理実習2 利用者の健康状態を意識したメニューを学びます。
-糖尿病、高血圧、慢性腎臓病などの病気を持つ利用者
利用者及びその個人情報の保護に関する方針とその利用目的について 介護施設、介護事業所の「個人情報の保護」に関する方針を周知し、その利用目的について理解し、実務に活かすことを目的とする。

介護専門研修一覧(講師派遣)

管理職 研修テーマ目的
4月
倫理及び法令遵守について 従業者を対象とし、介護サービスに従業する者としての心構えとともに、業務遂行上遵守すべき法令等について理解し、実務に活かすことを目的とする。
5月
身体障害及び身体障害者ケアについて 障害者自立支援法に基づいた身体障害者の生活をさせるケアについて理解を深めることを目的とする。
訪問介護員の接遇について 接客マナーやビジネスマナーなどを含め、利用者への接遇について理解することを目的とする。
6月
非常災害時の対応について 非常災害時(火災や地震など)の対応手順、役割分担等について理解することを目的とする。
食生活の基本について 利用者の要介護状態に合わせた食事や食事形態、カロリー、利用者の嗜好等を考慮した食生活を支援する知識を深めることを目的とする。
7月
これからの介護保険制度の在り方
地域包括ケアにおけるサービス提供責任者の位置づけ 介護保険改正法における『地域包括ケアシステム』の目指す姿と居宅介護支援事業所介護支援専門員のあるべき姿。
事例検討研修
①多職種協働のチームケアの検証 介護支援専門員を取り巻く多職種の各役割とチーム形成の重要性
事例検討研修
②困難ケース要因の課題整理 困難ケースの要因を探り、その課題整理のプロセスを検討
事例検討研修
③事例によるケアマネジメントの基本プロセスの習得 事例を通してケアマネジメントの基本的な考え方とそのプロセスの理解
事例検討研修
フォローアップ研修 事例検討研修を通じて学習した内容について、受講者の理解度を確認する。
8月
居宅介護支援サービス提供におけるリスクマネジメント 介護支援専門員を取り巻く様々なリスクの理解とそのリスクの発生防止について学ぶ。
これからの介護保険制度のあり方地域包括ケアにおけるサービス提供責任者の位置づけ 介護保険改正法における『地域包括ケアシステム』の目指す姿と訪問介護事業サービス提供責任者のあるべき姿。
サービス提供責任者の役割 ①
基礎編 訪問介護事業運営基準の理解と確認
サービス提供責任者の役割 ②
事例編 正しい役割事例と間違った役割事例の検討
サービス提供責任者のアセスメント技法の向上 訪問介護サービスにおけるアセスメント項目と情報収集方法
サービス提供責任者のコミュニケーション技法の基礎 コミュニケーションの原理原則と介護現場の利用者、ヘルパー、ケアマネジャー等との良好な関係づくり
サービス提供責任者のフォローアップ研修 サービス提供責任者研修を通じて学習した内容について、受講者の理解度を確認する。

3.年間研修計画について
群馬県また市町村の各団体が実施する介護関係の研修の参加
詳細は下記にて

群馬県 - 各団体が実施する介護関係の研修情報 (pref.gunma.jp)

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