あいのて介護支援センターでは、あいのての下支えによって皆が幸福でいられるようにとの願いを込めて、中期的なビジョンを持ち計画を策定しています。今後5年内から順次開始を計画する事業です。
私たちがよりいっそう地域福祉に貢献できれば幸いです。
難病の方のほとんどは、これまで普通の生活をされていましたが、突然思いもよらなかった環境に置かれます。本人だけでなく、家族の負担も大きくなります。少しでも通常の生活を取り戻せるように、難しい介護にもチャレンジしていきます。
・現在の事業:あいのて訪問介護サービス
・居宅介護/医療的ケア(身体介護) 重度訪問(長時間見守り)
医療的なケア児など、重い障害のある子どもたちは保育園に行くこともなかなかできません。又、小中高生も放課後や長期休みの際の居場所が家庭に限られてしまいます。障害があっても様々な選択肢が必要です。
又重い障害を持つ子どものいる家族の生活は想像を絶します。自分のことよりも全て子どもの為に時間と体力を捧げます。そのため、生活の質や就労機会が下がってしまう可能性が非常に高くなります。生きがいの再構築が出来るように多方面からのサポートを行っていきます。
・現在の事業:あいのて相談支援事業所
・前橋市委託相談支援事業、特定計画相談支援、障害児相談支援
・今後の事業
・重症心身障害児を対象とした放課後等デイサービス
・重症心身障害児を対象とした児童発達支援
・重症心身障害者・医療的ケアのある方のための生活介護
障害のある方にとって、日常生活を送る中で困難がともなうことは少なくありません。他者とうまくコミュニケーションが取れず孤立してしまうこともあるでしょう。又、サポートするご家族に重い負担がかかってしまうこともあるものです。障害者グループホームは、障害者が地域の中で自立して生活を送れるように支援することを目的としています。あいのては、障害を理由として分け隔てられたり、排除されることなく、人格と個性を尊重し合いながら共に住民として地域で生活することができるように取り組んでいきます。
・現在の事業:一般及び高齢者、障害者入居/アパート経営15棟他
・今後の事業:あいのてケアガーデン/障害者グループホーム
2025年には後期高齢者人口が約2,200万人に膨れ上がり、国民の4人に1人が75歳以上になる計算です。日本で少子高齢化が進んでいることは誰もが承知のことですが、多くの高齢者を数少ない若い現役世代が支えていかなければならず、肉体的、時間的な制約が多くなるばかりか、経済面でも国民に大きな負担がのしかかります。介護サービスを利用する高齢者が増え、介護保険の財源もひっ迫していきます。高齢者が比較的軽度の要介護度の場合は、基本的には同居する家族が面倒を見ることで済むかもしれませんが、認知症や寝たきりの高齢者が増えると、特別養護老人ホーム(特養)の需要も高くなり介護費用も膨れ上がります。さらに、主に都市部では特養の入所待機人数の増加に歯止めがかからない状態で、行き場のない要介護高齢者も増えています。
重度の要介護高齢者でも、家族がいて本人の年金も満額支給されている場合、老人ホームなどに払う費用が底を尽きることは考えにくいでしょう。しかし、核家族化による独居高齢者の増加や、若い時期に年金の支払いを怠ったことが原因で、生活保護に頼るケースも増えてくる可能性もあります。
こうした様々な課題に対して私たちは多方面からサポートを行っていきます。
・現在の事業:あいのて居宅介護支援事業所、あいのて訪問介護サービス
・今後の事業:住宅型有料老人ホーム(医療的ケアと障害者共生型デイ対応)
今後もあいのて介護支援センターは、住み慣れた地域で暮らし、自分らしく生きたいというお客様の願いを支えます。毎日が楽しく、笑顔でいられるように愛の手を差し伸べて支援していきます。
①放課後等デイサービス、児童発達支援事業
②訪問看護ステーション:医療的なケア
③生活介護:生活介護の拡充
④障害者グループホーム+就労支援事業所
➄共生型住宅型有料老人ホーム
➅М&A推進